パワーアンクルダイエットの効果はどれくらい?

パワーアンクルダイエットの効果はどれくらい?

足首に重りをつける方法

パワーアンクルは足首に重りをつけることで負荷をかけるトレーニング器具です。素材は主に鉛で、かつては棒状のものが多くありましたが、現在では粉末にして細い棒状に布でくるんだものやゴム状のタイプがあり、直接付ける部分である足首に優しい構造のものになっています。手首に付けるパワーリストは昔からありますが、これはスポーツ選手が手首や腕の筋肉の強化に使うもので、ダイエット用ではありません。足首に付けるタイプのものは、元来はトレーニング用のものですが、近年、日常的な徒歩も含むウォーキングに使う方法です。足首に巻いて日常生活を行うことでカロリーを消費して、結果的に足痩せやぽっこりお腹の解消などに役立てるものです。一般的なスポーツショップであれば、どこにでも売っています。色や素材などにこだわりのある場合には大型店に行くほうが良いでしょう。価格は1kg2個で1500円程度からあります。

 

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筋トレにはならない

パワーアンクルがユニークなのは、装着しているだけでは筋トレには効き目があまりないという点です。逆に言うと、筋肉がつかずに済むということでもあります。ダンベルなどのトレーニング器具は、短時間で高負荷をかけて筋力のアップを目的にしていますが、足首に鉛を装着するのは長時間低負荷です。一般的に筋力は、短時間で高い負荷をかけることで向上していきます。長時間低負荷はカロリーの消費に適していますが、あまり筋力をつけることはありません。そのため、ダイエット向きと言えるでしょう。足首に重りをつけて日常生活を送ると、座ったり立ったり、歩いたりといった様々な活動をするため、色々な方向に軽い負荷がかかります。多方向への軽負荷は、動作を安定させる筋肉であるインナーマッスルを鍛える効果が期待できます。インナーマッスルは非常に鍛えにくい部分ですが、ここを鍛えていくと内臓周りの脂肪の燃焼につながります。体幹を鍛えることになるため、姿勢も安定しますし、安定した状態でウォーキングなどの有酸素運動を行うことは、痩せやすい身体作りに役立ちます。

 

痩せる方法としておすすめ

パワーアンクルは、痩せる方法として専門家も勧めています。体幹を安定させて、通常の生活を送るだけで装着していないときよりもカロリーを無理なく消費します。使用する重りは1kg程度からで構いません。様子を見ながら少しずつ負荷を高めてもいいでしょう。男性であれば5kg程度まで可能です。足首に重りがついたバンドを着けているだけです。その状態で通常の仕事を行い、またウォーキングなどをすると良いです。運動によって痩せるためには、脈拍をある程度以上に引き上げる必要があります。脈拍を早めることによって内臓脂肪は燃焼するからです。ウォーキングやランニングが痩せるのに良いと分かっていても、慣れていない人にとっては脈拍が充分に上がるまで運動を続けられないことが多くあります。足首に重りを着けた状態で運動すると、早めに脈拍が上がります。一般的にウォーキングは30分以上続けて行わないといけないと言われていますが、歩くだけでも30分続けるのは困難です。こういったときにパワーアンクルは役立ちます。

 

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およそ2倍のエネルギー消費に

装着したときの運動量にも左右されますが、おおざっぱには何も装着していない状態のほぼ2倍程度のエネルギーが消費されます。単純に計算すると、ランニングを30分行うと、1時間走ったときと同じ程度のエネルギー消費になります。ウォーキングの目標として1日1万歩が目安のひとつとされていますが、5000歩で同様の消費量になります。実際に使用した人によると、1ヶ月ほどすると基礎代謝がアップして脂肪が落ちていくのが実感できたという報告があります。使用者の男性のひとりは、65kgあった体重が1ヶ月半で60kgまで落ちたと報告しています。ダイエット日誌を公開している男性によると、体重の落ち方は最初の1ヶ月目が最も高く、それから緩やかに落ちていき、6ヶ月で8kg程度のダイエットに成功したと報告しています。劇的な変化は望めないものの、誰にでも簡単に始めることができて、続けるのも楽という割には結果は良かったというのが使用者の意見です。

 

継続が大切

痩せるために最も効果的なのは、筋トレと有酸素運動を組み合わせてカロリーを消費していくことです。カロリーの消費は、体重が重ければそれだけ多くなります。重いものを動かすには力も強くなければいけません。足首に重りをつければ負荷が増えますので、カロリーの消費量が高まります。重すぎると膝を痛めますし、左右のバランスが悪いと腰を痛めます。過剰な負荷は正しいフォームを崩すことにもつながります。体重のある人には、ランニングのような高い負荷のかかるものではなく、ウォーキングなどの軽い運動を続けることが勧められるのには、それなりに理由があります。大切なのは、継続して運動を行うことです。足首に重りを装着するだけでなく、痩せるための運動を継続させましょう。

 

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